シロアリの予防と駆除
殺虫剤を処理しないベイト工法
シロアリの発見から駆除・管理のプロセス(手順その1)
シロアリは、侵入の「スキ」をうかがっている… どこから侵入してくるかわからない
駆除のプロセス-その1-
建物周辺に約3m間隔でステーションを埋設する。
駆除のプロセスその2
定期点検(モニタリング)でシロアリ生息の有無がわかります。
(写真はシロアリがヒットしたステーション)
駆除のプロセスその3
生息しているシロアリの種類がわかります。
駆除のプロセスその4
シロアリがヒットしたステーションにベイト剤(脱皮阻害剤)を投入する。
駆除のプロセスその5
シロアリが好むベイト剤(餌)はこの様に消費される。
ベイト剤が消費された状況(左上から右下へ)
駆除のプロセスその6
シロアリはベイト剤(餌場)から巣へ帰る途中に道しるべフェロモンを残し、
巣の仲間を餌場へ誘導する。
(シロアリは集団で採餌活動する)
シロアリは通路を作る際に、働きシロアリはベイト剤を摂取し、食餌刺激物質をつける。
またシロアリは腸内で共生する原生虫の相関関係から不眠不休で採餌活動を続ける。
駆除のプロセスその7
ベイト剤(餌)を食べ、脱皮を阻害された(成長を抑制)シロアリは死滅する。